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執筆者の写真こどもギター講師浅見出

Orpheus Valley Guitars Sofia S58C

Orpheus Valley Guitars Sofia S58C


どうもこんにちは、市川市のあさみ式こどもギター教室のギタリスト浅見出です。


実は先日、我が娘ちゃんのニューギア!新しいギターを手に入れていたのでした。






まだ小さい(5歳)ので小ぶりなもの、スケール(弦長)の短いギターを探していたのですが、まあ小さいという時点で、しかもナイロン弦のクラシックギターということで選択肢はある程度限られてくるのですが、しかし最近のギターは安くても良いものがちゃんとありますねー!


今回購入したのは、


Orpheus Valley Guitars


と言う、ブルガリアのメーカーの


Sofia S58C


と言うモデルにしました。


名前の通り580mmのスケールです。一般的なクラシックギターが650mmなので、ボディも含めて、まあひと回りからふた回り小さい感じですね。ちなみに他には530mmや630mmもありましたよ。


いや、まあこれまでこのオルフェウス・バレーと言うメーカーのギターはまったく知らなかったのですが、とても良いメーカーですね。低音がパリッとしていて、それでいて全体的にバランスが良くて、良く鳴ります。弦高も全然高くなくて良い感じなんですよねぇ。


調べてみると、トップは杉、サイド・バックはサペリの木材みたいですね。しかし木材よりもバランスなんだよなぁ。やはり設計だったり作りだったりがいかに大事かを思い知らされますね。材料はあくまでひとつのファクターなんですよね。我々も楽器よりも腕が大事。


1924年創業の老舗メーカーのようです。素晴らしい!


ちなみに530mmも良い感じでした。幼児や、小学校低学年までで初めてのギターなら530mmの方が場合によっては良いこともあるかもしれませんよ。


良い楽器を手に入れるとより良いサウンドに敏感になるし、何よりモチベーションも上がって練習も捗るのでお子さまに合わせた楽器を皆さまもぜひ。もちろん旅行や帰省に持ち運びたい大人や手の小さい方にも良いかもしれないですね!


ブルガリアと言えばストイチコフ笑!くらいなワタクシでしたが、いやはや良いギターメーカーがあったものでした。勉強不足ながらまったく知らなかったので、まだご存知ない方オススメですよ。


たまたま先日ワイン関連の方とお話していて、今はブルガリアのワインが安くて美味しいと伺っていたのでこちらも購入笑!


最近ブルガリア付いている浅見家でございます。




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